人間が初めて家畜として飼育した動物であるのが犬と言われています。
犬と人間との歴史は驚くほど古く、少なくとも約1万2000年前~3万5000年前の遺跡において、人間が居住していた住居跡や洞窟の中から犬の骨が見つかっています。
人間の最高の友達である動物犬たちは情け深い!
人類最高の友人である犬は人間のような行動をとることが多いと
研究によって明らかになってきています。
困っている、悲しんでいる感情をくみ取れば我が身を挺して助けることをもいとわない。
異種の動物の赤ちゃんのママになる話は心が温まります。
今回発見された犬のウェイは、道端に捨てられていた人間の赤ちゃんを自分の子犬たちと一緒に抱っこして温めていたというお話。
紹介されている動画
犬の母性は天井知らずです。
種の違いは関係なく、困っている小さな生き物がいたら問答無用でできることをして助ける。
アルゼンチンの道端で暮らしている野良犬のウェイは
自身の子犬を育てながらなんとかストリートでの暮らしをしていた。
少なくとも近所の人々はそう思っていたようです。
赤ちゃんの声が聞こえてきた!
しかしある朝、外は凍てつくように冷たい風の吹く日に近所に住む人が外から
人間の赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたのを耳にします。
どこから聞こえてくるのか?
慌てて声のする方向に向かうと、そこにはウェイとウェイの乳をのむ子犬たち。
よくよく子犬たちを見てみるとそこには人間の赤ちゃんの手が見えた!
ウェイは、子犬たちとともに赤ちゃんを抱き抱え赤ちゃんが凍えないように抱きしめていた(泣)。
赤ちゃんを発見した女性はすぐに、赤ちゃんを近隣の病院へ運び
赤ちゃんの健康状態に問題はなくウェイの抱っこがなかったら
赤ちゃんはあっという間に凍えていただろうとのこと。
ウェイが子犬を産んだばかりで母性本能が高まっている時期だということを差し引いても
赤ちゃんの命を救った事実に現地の人々は、犬という生き物の種を超えた深く広い愛情の示し方に驚きが隠せない模様。
赤ちゃんを捨ては母親は・・・
赤ちゃんの母親らしき女性もじきに発見され拘束された。
アルゼンチンは昨年から景気の冷え込みが著しく
こういった痛ましい事件が減り、なおかつ野良犬が飼い犬として幸せに暮らせる日が来ますように。
ネットの反応
これだから人は……
とか思ったけど自然界でも育児放棄あるんだろうか
動物園では度々見かけるけど
ロシアかどっかでは猫が道端に捨てられてた赤ちゃんを温めていたと言う話を聞いたな。
こう言う話を聞くと、狼に育てられる系の伝説もあながち間違いではなく、実際本当にあったことだったのかもしれないね。
これ、よく見たら、ベビーカーにみんな入り込んだのね、
暖かそうでなんか一匹いるけど、巣にちょうどいいから
ついでに暖めただけっぽい。
ベビーカーごと放置とかすげえ母親やな
どうかウェイが、このあと沢山食べ物をもらって大事にされていますように。
最初の写真から泣けてしまった
ウェイの目がもう
動画ではウェイのその後は分からないと言っているけど
どうか大事にされていますように
子犬の世話だけでも大変だろうに、別種の赤ちゃんの面倒まで見るなんて…。
凍える赤子を放っておけなかったんだろうなあ。
ウェイさんはすごいおかあワンだよ。
いや、自分の子供を守るのに他の生物に敵意を持ってもおかしくはなかった
飼い犬ではなく野良犬だし噛み殺してもおかしくはなかった状況
それどころか自分の子供と一緒にいさせてるのは
母性だと思うよ
自分自身も路上での暮らしは厳しいだろうに。やせて、眼も何か患ってそうな感じだ。君は本当のお母さんだね。目がお母さんの目をしているよ。人の子だけでなく、このウェイの家族も助けてやってくれ
泣ける泣ける泣ける…。私も優しくされたい(´;ω;`)w
人間の命を救う犬がいる中で、殺処分されていく犬もいる。
日本も海外みたいに、ペットの販売なくならないかな…。保護犬や保護猫を皆買えばいいのに。。。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。mameでした♪